令和5年12月11日 園芸科1年生 ダイコンの収穫

令和5年12月11日 園芸科1年生 ダイコンの収穫

 

 園芸科ではミニ大根と漬物用の大根を栽培しました。根菜類は、手洗いできれいにしていますが、根菜洗い機を使うこともあります。

 生徒からは「漬物用の大根は、下が太く、長くて収穫しづらい。ミニ大根は収穫しやすくて簡単。」という意見がありました。おいしい大根はたくさんありますが、なぜ青首大根ばかりが広く栽培されているのか、味の良さや収穫のしやすさから考えることが出来たのではないかと思います。

令和5年12月7日(木) 造園科2年生「クロマツの枯葉落とし」

令和5年12月7日(木) 造園科2年生「クロマツの枯葉落とし」

 

 12月7日に樹木医の古谷先生をお招きして、クロマツの枯葉落としを行いました。クロマツは今ぐらいの時期に茶色に変色した葉を取り除いたり、混み合った枝の整理や多すぎる葉を落とすなどの管理を行います。この作業をすることで、風通しを良くし日光をまんべんなく当て、健康的な成長を促します。そのうえ、樹形が整い美しい樹になります。良いことだらけですね。

 作業をするときに大事なことは、必ず樹木の頭から行うことです。また、枝の先からではなく奥から作業をすることも重要です。こうすることで、上から落ちた葉を掃除しながら進めることができるので効率が良くなります。また、枝の整理をするときは全体のバランスも考慮します。

本校のクロマツは樹高も高く、手入れには技術、それに時間と根気が必要です。まだまだ時間はかかりますが、美しいクロマツになるよう頑張ります。

令和5年11月20日 園芸科1年生 ネギの収穫

令和5年11月20日 園芸科1年生 ネギの収穫

 

 4月に定植したネギを収穫しました。ネギは植え付けてから収穫するまでの期間がほかの野菜と比べて長く、半年ほどかかります。今年度は夏の暑さが長引き、ネギの成長が休眠する期間が長く心配でしたが、無事収穫することが出来ました。

11月3日(金)園芸科・造園科 水戸高等特別支援学校文化祭(光陽祭)に参加しました

11月3日(金)園芸科・造園科 水戸高等特別支援学校文化祭(光陽祭)に参加しました

 

今年度より、交流活動を行っている水戸高等特別支援学校の文化祭に石岡一高、園芸科

造園科で育てた野菜、花卉の販売を実習を兼ねて造園科一年生2名が代表で行きました。

当日は天候にも恵まれ多くのお客様に購入していただきほとんどの商品が完売となりました。また、夏に収穫体験に来た水戸高等特別支援学校の生徒も準備等を手伝ってくれ、一緒に活動することができました。

令和5年11月2日 園芸科・造園科 校内農産物販売会

令和5年11月2日 園芸科・造園科 校内農産物販売会

 

 本校生徒向けに、農産物校内販売会を行いました。園芸科・造園科の生徒が実習で管理しているカブ、ダイコン、ネギ、サツマイモ、水菜、パンジーやビオラの寄せ植えなどの秋の農産物を販売しました。

大勢の生徒に農産物を購入していただき、大盛況に終わりました。ありがとうございました。

令和5年10月25日 園芸科3年生 草花専攻ハロウィンのアレンジ

令和5年10月25日 園芸科3年生 草花専攻ハロウィンのアレンジ

 

 季節のアレンジメントということで、ハロウィンのアレンジを作製しました。太めのワイヤでカボチャの枠をつくり、中には秋らしい花材を入れました。

 生徒に配られる花材はほとんど同じものですが、花の入れ方や、色の関係、小さなデコレーションなどでそれぞれ違うアレンジが完成しました。毎回、個性が出て面白いなと思います。

令和5年度 10月19日 園芸科1年生 サツマイモの収穫

令和5年度 10月19日 園芸科1年生 サツマイモの収穫を行いました

 

 今年度は、暖かい時期が長く、普段よりも早い収穫となりましたが、例年並みの収量となりました。本校では「紅はるか」と「シルクスイート」という二つの品種を栽培しています。

 収穫したばかりの日に食べるよりも、2~3週間ほど乾燥させ保存した方が、甘くおいしいと言われています。サツマイモに含まれるデンプンが酵素によって分解され、糖に変化するため甘くなります。

 

令和5年 10月19日(木)造園科2年生「本校クスノキの施肥」

令和5年 10月19日(木) 造園科2年生「本校クスノキの施肥」

 

 9月11日校内の樹木診断の結果、やや衰退気味であることが分かりました。そのため、クスノキに施肥(肥料を与えること)を行いました。

 クスノキの根元にダブルスコップを使って深さ50cm程度の穴を掘り、そこにバーク堆肥やバーミキュライトなどを混ぜたものを、掘った土と混ぜ穴を埋め戻します。これを、場所を少しずつ変えながら繰り返し行います。

 掘った穴の数は約200、使った肥料は全部で約400kgとなり、2年2組総出で頑張りました。現在のクスノキは葉の数がやや少ないとのことですが、数年後には葉が生い茂ることを期待したいです。

 

令和5年10月4日 造園科3年生『HAPPY HALLOWEEN!』

令和5年10月4日 造園科3年生『HAPPY HALLOWEEN!』

 

 10月4日、造園科3年生材料専攻班が自分たちで育てたカボチャを使い、本校昇降口にハロウィンの飾り付けを行いました。

 今回育てたカボチャは「アトランティックジャイアント」と呼ばれる観賞用の大きなカボチャや「くり将軍」や「バターナッツカボチャ」などのカボチャを育てました。

 生徒それぞれがカボチャに顔を描き、折り紙や画用紙などで飾り付けを行いました。10月末までは飾り付けておく予定なので、本校にお越しの際は是非ともご覧になってください!!

 また、JR石岡駅様のご厚意により、石岡駅構内エレベーター前に装飾したカボチャを置かせて頂けることになりました。お帰りの際にご覧になってみてはいかがでしょうか?

(写真1~3、本校昇降口  写真4、石岡駅構内)

令和5年9月27日 園芸科3年生 草花専攻生実習風景

令和5年9月27日 園芸科3年生 草花専攻生実習風景

 園芸科草花専攻生がマンシェッテのアレンジとハーバリウムを作製しました。

 マンシェッテとは、ドイツ語でカフスの事で、花束の下にある丸い部分がマンシェッテ(カフス:衣服の手首のところを覆うバンド状の部分)に似ていることからそう呼ばれています。

 ハーバリウム作製では、細いガラス瓶にドライフラワーを入れ、自分好みのものを作製しました。生花とは違い、インテリアとして長く楽しめることが魅力的です。

 色が順番に並べられている色相環という表をを見ながら、花の配置や色の関係(同系色、反対色など)を考えながら作成することができました。

 

【マンシェッテ(カフス)のアレンジ】

【ハーバリウム作製】

令和5年9月12日 園芸科2年生、造園科1年生 水戸高等特別支援学校の生徒が来校し、収穫体験及び共同学習を実施しました。

令和5年9月12日 園芸科2年生、造園科1年生

水戸高等特別支援学校の生徒が来校し、収穫体験及び共同学習を実施しました。

 水戸高等特別支援学校のフードデザインコース、グリーンサービスコース13名の生徒が来校し本校の園芸科2年生と梨の収穫、袋詰め体験、造園科1年生とサツマイモの収穫体験を行いました。今年度、梨と葡萄の規格外品を加工用に提供しフードデザインコースの授業で菓子パン、焼き菓子を作っていただくことになり、実際の農場での作業を体験することになりました。本校生徒も、普段学んでいることを教えながら一緒に作業することができました。

 生徒からは、

 「初めて特別支援学校の生徒と一緒に作業をしました。みんな梨の収穫が上手で楽しそうに作業をしていました。機会があったらまた、一緒にやりたいです。」

 「いつもは自分たちが先生に教えてもらい授業を行っているけど、今回、自分達が作業のやり方を伝え体験してもらったが、簡単なことでも教える、伝える事の難しさが分かった。」といった声がありました。

 

また、水戸高等特別支援の生徒からは、

 「今までは、梨を食べるとき特に冷やして食べる事はなかったですが、今回の共同学習で食べる2時間前に冷やすとより美味しくなると知り、梨について1つ学ぶ事ができました。」

 「今回梨の収穫をしてとても勉強になりました。普段はやらない作業なので学校でも梨を栽培したいと思いました。また、サツマイモの収穫体験もしましたが、自分たちの学校での収穫の時に、今日学んだことを参考に頑張りたいです。」

といった感想がありました。

令和5年9月11日(月) 造園科2年生『はじめての樹木診断』

令和5年 9月11日(月) 造園科2年生『はじめての樹木診断』

 

 樹木医の古谷先生ご指導のもと、造園科2年生全員で樹木診断の実習を行いました。

 まず教室で資料をもとに樹木診断方法の講義を受けた後に、実際に本校の正門付近にある大きなクスノキの簡単なカルテ作りをしました。

 メジャーを使って幹周の測定、樹の高さの測定、ハンマーで叩いて空洞の有無の確認、目視で枯れ枝や病害虫が確認できるかどうか、傾きやぐらつきがあるか、など、さまざま項目について調査し記録しました。本来はもっと項目が多いそうです。調査の結果、本校のクスノキは上の方の葉が小さく、やや衰退気味であることが分かりました。

 樹木にとって適切な措置を行うためにはきちんとした観察・記録が大事です。次回は、今回の記録をもとにクスノキの土壌改良を行っていきます。

令和5年7月25日 園芸科3年生 フラワー装飾技能検定3級

令和5年7月25日 園芸科3年生 フラワー装飾技能検定3級

 本校園芸科の生徒は、国家資格であるフラワー装飾技能検定3級を取得することが可能です。毎年4月から7月ごろの期間に社会人講師をお招きして、練習に励んでいます。

 夏休み中も合格に向けて、試験課題である花束・バスケット・ブートニアのアレンジメントの練習を行いました。25日には実技試験があり、無事終えることができました。試験結果は8月下旬発表の予定です。

令和5年7月11・26日 園芸科・造園科 茨城県学校農業クラブ連盟大会に出場しました

令和5年7月11・26日 園芸科・造園科 茨城県学校農業クラブ連盟大会に出場しました

 

 令和5年7月11・26日に行われた、茨城県学校農業クラブ連盟大会に本校生徒が出場しました。県内の農業高校生が集まり、研究発表や鑑定競技を行いました。日ごろの練習の成果を発揮し、堂々とできたのではないかと思います。

 また、農業クラブ役員も会場の運営を行いました。お疲れ様でした。

 

【発表内容】

〇プロジェクトⅠ類

 優秀賞:「石岡一高産ネギの適正栽培研究パート1」園芸科 7名

 

〇意見発表

 優秀賞:「花の流通と私の夢」園芸科2年生

 優秀賞:「未来の造園業の伝承者を目指して」造園科2年生

 

〇実物鑑定競技

区分:園芸 

 最優秀賞・農林水産部長賞・茨城県農林振興公社理事長賞:園芸科 2年生

                            ※10月に全国大会へ出場

 優秀賞:園芸科 3年生2名、1年生2名

区分:造園

 優秀賞:造園科 3年生3名、1年生1名

令和5年7月20日 園芸科1年生 ネギの除草・土寄せ

令和5年7月20日 園芸科1年生 ネギの除草・土寄せ

 

 令和5年7月20日に園芸科1年生の実習風景です。ネギの除草と土寄せを行いました。ネギは土を寄せていくことで可食部である白い部分が伸びていきます(軟白)。定植した時と比べるとだいぶ大きくなりました。暑い日々が続きますが、熱中症に注意して作業していきましょう!

令和5年7月10日 園芸科1年生 トウモロコシの収穫

令和5年7月10日 園芸科1年生 トウモロコシの収穫

 

 4月に撒いた種が育ち、トウモロコシを収穫することができました。今年度は気温が高い日が続いた事もあり、例年よりも10日ほど早い収穫となりました。ほとんどの生徒が自宅へ持ち帰り、食べることができました。自分で育てた野菜の味はどうでしたか?

 小さな種から野菜が成長し、収穫するまでの大変さと喜び、面白さを実感できたのではないかと思います。

令和5年 7月3日(月) 造園科『ものづくりマイスターとともに目指すもの』

令和5年 7月3日(月) 造園科『ものづくりマイスターとともに目指すもの』

 

 造園科では、造園技能検定3級合格に向けてものづくりマイスター制度を利用しています。

先日、ものづくりマイスターの先生三人をお招きして造園技能検定3級の練習を行いました。

 大平先生、中崎先生、飛田先生の説明を受けた後、それぞれの区画で親柱の天端切り(天端:親柱の頭の部分)から練習を始めました。親柱はすべての基準・基本となるため、素早く丁寧に行う必要があります。その後は親柱立て、竹の切り出し、据え付け等の専門的な作業を行いました。

 今年の夏に2年2組は全員で3級を受検します。全員合格を目標とするのはもちろんですが、実際に造園業で活躍している方の技術指導を受ける中で、仕事に対する姿勢を学び、生徒それぞれの進路につながることも目指しています。

 暑い中ですが、体調には十分気を付けて頑張りましょう!

令和5年度6月29日 造園科一年生 石岡市立杉並小学校1・2年生とのマリーゴールドのプランター合同定植

令和5年度 6月29日 造園科一年生

石岡市立杉並小学校1・2年生とのマリーゴールドのプランター合同定植

 

 石岡市立杉並小学校の1・2年生と一緒にマリーゴールドをプランターに定植する作業を一緒に行いました。造園科の1年生が育てたマリーゴールドを使用して杉並小学校の児童のに、プランターの作り方を教えながら一緒に作業を行いました。

普段の授業で自分たちが学んだことを教える機会ができ、とても良い機会となりました。

令和5年度6月29日 園芸科3年生草花専攻・造園科1年生 石岡警察署への寄せ植え及びプランターの寄贈

令和5年度 6月29日 園芸科3年生草花専攻・造園科1年生

石岡警察署への寄せ植え及びプランターの寄贈

 

 石岡警察署に、園芸科3年生草花専攻の生徒が栽培し作った寄せ植え(日々草・百日草

マリーゴールド)及び、造園科1年生が栽培し作ったプランター(マリーゴールド)を寄贈しました。警察署の玄関に飾り大切に育てるとのお話しをいただきました。

令和5年度 6月9日 造園科一年生 マリーゴールドの出荷

令和5年度 6月9日 造園科一年生 マリーゴールドの出荷

 

 

 例年、かすみがうら市に購入していただいているマリーゴールドの出荷を造園科の一年生が行いました。天候が悪い中でしたが、積み込みの作業は雨も上がり、今年も6,000ポットの出荷を無事に終えることができました。

 今年度も生徒たちは10,000粒ほど種まきし、そのうちの9,400粒が発芽しました。しかしながら、生育途中で茎が折れてしまったり、大きさが揃わず出荷の規格に合わない苗もあったため、販売できるものは9200ポットほどでした。それでも、例年よりは仕上がりが良く、多くの苗を出荷することができました。生徒たちも生産や流通の難しさを学べたかと思います。

 

令和5年5月1日 園芸科1年生 トウモロコシの発芽率の計算・間引き

令和5年5月1日 園芸科1年生 トウモロコシの発芽率の計算・間引き

 

 令和5年5月1日に園芸科1年生がトウモロコシの発芽率の計算・間引きを行いました。トウモロコシが発芽しており、発芽率を計算してみると80%や75%といった生徒がほとんどでした。種子は100%確実に発芽するわけではありません。なぜ、野菜を育てるとき種を2粒や3粒種をまくのか、という理由が分かったかと思います。

令和5年4月20日 園芸科1年生 ネギの定植

令和5年4月20日 園芸科1年生 ネギの定植

 

 令和5年4月20日に園芸科1年生がネギの定植を行いました。オレンジ色の「ひっぱり君」という道具を使い、「チェーンポット」という土の中で微生物により分解されるポットで育苗した苗を植えていく作業です。今年も大きな失敗もなく丁寧に植え終わることができました。

今後の実習で生育調査等をしながら、野菜の成長を感じることができるとよいですね。

令和5年4月17日 園芸科1年生 トウモロコシの種まき

令和5年4月17日 園芸科1年生 トウモロコシの種まき

 

 令和5年4月17日に園芸科1年生が総合実習の時間にトウモロコシの種まきを行いました。新しい実習着を着て、初めての実習でした。「(雑草を予防するための)マルチングを敷く作業は難しい」という感想もありましたが、初めての作業から上手にできるようになるのは難しいと思います。これから少しずつ実習での作業でコツをつかんでいきましょう。

令和5年2月13日 園芸科1年生 ブートニアの作成

令和5年2月13日 園芸科1年生 ブートニアの作成

 

 令和5年2月13日に社会人講師の飯田先生と目野先生をお招きして、園芸科1年生がブートニアの作成をしました。ブートニアとは結婚式の際、新郎が左胸につける小さな花の装飾の事で、フラワー装飾技能検定3級の課題にもなっています。特に、リボンを作るのが難しく、何度も作り直し、指がつってしまう生徒もいました。1年生は初めての経験で、うまくいかない部分もありましたが、周りの人と教え合いながら完成させることができました。これを機に、フラワーアレンジに興味が持つ生徒が増えるとうれしいです。

令和5年1月25日 園芸科3年生 プリザーブドフラワーのアレンジ

令和5年1月25日 園芸科3年生 プリザーブドフラワーのアレンジ

 

令和5年1月25日に園芸科3年生がプリザーブドフラワーのアレンジを作製しました。普段からお世話になっている外部講師の目野先生に指導していただき、室内で飾れるコンパクトなサイズのアレンジを作製しました。プリザーブドフラワーは、薬剤で処理をし、色を付けることで半永久的に色あせずに飾れる花材です。非常に繊細であるため、バラのワイヤリング(写真左上)は特に難しく、花びらがとれてしまうなどハプニングもありましたが完成させることができました。

令和5年1月19日 園芸科1年生・実習風景

令和5年1月19日 園芸科1年生・実習風景

 

 令和5年1月19日に園芸科1年生がネギの収穫とたくあんを樽から取り出す実習を行いました。漬物をしたことがない生徒がほとんどで、漬けた時とだいぶ様子が変わったダイコンたちを見て驚いていました。「くさい」「でもおいしい」という感想が多く、若者の漬物離れが叫ばれる中で良い経験になったことだと思います。

2023年1月18日 園芸科・造園科3年生 プロジェクト発表会

令和5年1月18日 園芸科・造園科3年生 プロジェクト発表会  

 園芸科と造園科の3年生が、3年間の集大成としてプロジェクト発表会を行いました。専攻班ごとに分かれ、パワーポイントを作製し、発表することができました。

 校長先生からは「思い通りにいかなかったことをそのままにするのではなく、どうしたらうまくいくか考えることが大切」とお話をいただきました。2年生の皆さんは来年度、どの班を選択すればよいのか、どのような資料のまとめ方をすれば良いかなど、学ぶことができたかと思います。3年生の皆さんお疲れ様でした。

 

発表内容

園芸科

野菜班・水耕栽培メロンに挑戦!

果樹班・シャインマスカットの花穂整形の違いによる収穫量の違いについて

草花班・シクラメン栽培における用土の相違による生育の違いについて

 

造園科

材料班・造園材料班の取り組み

計画班・CADを利用した造園計画とその利用

施工班・造園技術の向上に取り組む~技能検定1級課題に挑戦~

令和4年12月12日 造園科2年生『現場見学会』

令和4年12月12日 造園科2年生『現場見学会』

 

12月12日、造園科2年生が福井建設株式会社様の現場にて見学会を行いました。

現場ではICT機器によって制御された重機やドローンを駆使する測量を見させて頂きました。実際に操縦もさせて頂き、恐る恐る操縦していましたが、慣れてくると普段の実習にはない新鮮な作業で楽しく行うことができました。

貴重な体験をさせて頂いたことで生徒たちの視野も広がり、今後に活かすことができたらと思います。福井建設株式会社様、大変お世話になりました!

令和4年12月8日 造園科2年生『黒松の枯葉落としと葉の学習』

令和4年12月8日 造園科2年生『黒松の枯葉落としと葉の学習』

 

12月8日、本校の社会人講師でもある樹木医の古谷先生のご指導のもと、造園科2年生では黒松の枯れ葉落としを、造園科1年生では樹木の葉に焦点を当てて、樹木それぞれの特性と見分け方を学習しました。

黒松は冬季の管理でもある枯れ葉落としを行い、1年を通して行ってきた管理の仕上げとも言える作業でした。1年生はこれから本格的に樹木について学んでいく下準備を行いました。

両学年共に集中して行うことができ、これからに繋げられる実習になったと思います。

令和4年11月11日 造園科3年生『盆栽を作る~植え替えと展示~』

令和4年11月11日 造園科3年生『盆栽を作る~植え替えと展示~』

 

11月11日、造園科3年生材料専攻班が以前にHPでも紹介した『針金掛け』した苗を植え替える作業を行いました。枯れずに上手く針金掛けをして曲げることができた苗はきれいな鉢に植え替え、苔を張ることで個性的な盆栽にできあがりました。その他にもこけ玉や黒松の苗などを使い各々楽しみながら作成しました。

作成した後は昇降口や事務室前に展示し、紹介文とともに飾り付けを行いました。しばらく飾っておきますので本校にお越しの際はご覧になってください。

令和4年11月6日 園芸科・造園科が「いしおか市場」にて農産物販売を行いました

令和4年11月6日 園芸科・造園科が「いしおか市場」にて農産物販売を行いました

 

 令和4年11月6日(土)に石岡駅で開催された、「いしおか市場」にて本校園芸科・造園科の生徒が農産物販売を行いました。天候にも恵まれ、実習授業で栽培・管理したハクサイやネギ、シクラメン、ハボタンといった秋や冬の農産物は多くのお客様に購入していただくことができました。対面での販売は、お客様とコミュニケーションをとり、直接喜ぶ顔を見ることができる機会となり、生徒たちも嬉しそうでした。

令和4年10月31日 『農場出入り口生垣の刈込及び剪定』

令和4年10月31日 造園科2年生『農場出入り口生垣の刈込及び剪定』

 

10月31日、造園科2年生が農場出入り口にある生垣の刈込及び剪定を行いました。樹木医でもある本校の社会人講師、古谷先生から指導を受けています。農場の生垣は普段から生徒たちによって刈込作業を行っていますが、プロによる指導の下本格的な作業を行いました。

枝が今後どのように伸びていくか考えながら剪定を行い、最終的になだらかになるよう刈込ばさみを使ってきれいに仕上げました。

本格的な指導を受けたことで生徒たちの専門科目への興味が深まる実習だと感じました。

令和4年10月14日 造園科3年生『HAPPYHALLOWEEN!』

令和4年10月14日 造園科3年生『HAPPY HALLOWEEN!』

 

10月14日、造園科3年生材料専攻班が自分たちで育てたカボチャを使い、本校昇降口にハロウィンの飾り付けを行いました。

今回育てたカボチャは「アトランティックジャイアント」と呼ばれる観賞用の大きなカボチャや「みやこ」や「コリンキー」などのカボチャを育てました。

生徒それぞれがカボチャに顔を描き、折り紙や画用紙などで飾り付けを行いました。10月末までは飾り付けておく予定なので、本校にお越しの際は是非ともごらんになってください!!

令和4年9月26日 園芸科1年生がナシとサツマイモの収穫をしました

令和4年9月26日 園芸科1年生がナシとサツマイモの収穫をしました

 

 令和4年9月26日 園芸科1年生がサツマイモの収穫を行いました。本校園芸科では梨の管理作業をすべての学年が実習で行っており、最後の作業ということで収穫を行いました。また、サツマイモも順調に育ち、例年よりも早く収穫することができました。

 

令和4年9月21日 園芸科3年生野菜専攻班がハクサイの定植を行いました

令和4年9月21日 園芸科3年生野菜専攻班がハクサイの定植を行いました

令和4年9月21日 園芸科3年生野菜専攻班がハクサイの定植を行いました。先日生徒自身が機械で高うねを作ったところへ、自分たちで育てたハクサイ苗を定植しました。3年生ともなると定植作業もお手の物です。

令和4年8月22日・23日 園芸科・造園科2年生が刈払い講習会を受講しました

令和4年8月22日・23日 園芸科・造園科2年生が刈払い講習会を受講しました  

 

 令和4年8月22日・23日に園芸科・造園科の2年生が刈払安全教育講習会を受講しました。卒業後、就職先等で刈払い作業を安全に行えるようになります。

 普段は手作業で作物管理等を行っていますが、初めての機械は新鮮だったようで、真剣に取り組む生徒たちの姿が見られました。講師の皆さん暑い中ありがとうございました。

 

令和4年7月21日 園芸科1年生がトウモロコシの収穫とネギの追肥を行いました

令和4年7月21日 園芸科1年生がトウモロコシの収穫とネギの追肥を行いました

 

 令和4年7月21日 園芸科1年生がトウモロコシの収穫とネギの追肥を行いました。今年は雨が少なく、トウモロコシの実入りがあまりよくありませんでしたが、何とか全員収穫し、持ち帰ることができました。

 また、ネギの栽培では追肥(追加で施す肥料のこと)を行いました。収穫が待ち遠しいですね。暑い中の実習、お疲れ様でした。これからも熱中症に注意して実習を行っていきましょう!

 

令和4年6月24日 造園科1年生『マリーゴールドの出荷』

令和4年624日 『マリーゴールドの出荷』

 

624日、造園科1年生が春先から育てていた『マリーゴールド』をかすみがうら市役所に出荷しました。

生徒たちで播種し、植え替えや追肥などの管理も行い、約2か月半育てたマリーゴールドは立派に成長しました。生徒たちは栽培から出荷までの流れを体験する貴重な機会となりました。

今回出荷したマリーゴールドはかすみがうら市での花のみち事業・花いっぱい事業で使われ、地域の集会所や道路沿いの花壇に植栽されます。もしかしたら、皆さんのご近所で使われているかもしれません!きれいに咲き誇るマリーゴールドを楽しんでいただけたらと思います。

令和4年6月24日 造園科3年生『樹木園内の池の水全部抜く大作戦!』

令和4年624日 『樹木園内の池の水全部抜く大作戦!』

 

624日、造園科3年生材料専攻班が農場樹木園内にある『池の掃除』を実習で行いました。池の中には金魚や様々な水生生物がいますが、枯れ葉や土が流れ込んでしまいヘドロになっているので定期的な除去が必要となります。

水中ポンプで水を抜き、スコップや箕を使いヘドロをかき出しました。また、新しくスイレンやハスといった水生植物を植栽し、周りの雑草を抜くことで景観の改善を行いました。ヘドロは匂いが強く、生徒たちは臭いと言いつつ最後まで作業を終わらせることができました!

今後も造園材料や機材を使うことで樹木園内をより良いものにしていきたいと思います!

令和4年5月26日 園芸科1年生ネギの管理作業

令和4年526日 園芸科1年生がネギの管理作業を行いました

 

 5月26日の「農業と環境」の実習の中で、園芸科1年生がネギの追肥、中耕、生育調査を行いました。ネギは順調に育ってきており、前回の生育調査の結果と見比べてみると、その差は明白です。「意外と成長するスピードがはやい」と感想を持つ生徒もおり、植物のたくましさを体験しているようです。

 収穫はまだまだ先ですので、こまめな管理作業と生育調査をしっかり行っていきましょう!

令和4年5月25日 園芸科3年生フラワー装飾技能検定3級合格に向けて

令和4年525日 園芸科3年生がフラワー装飾技能検定3級合格に向けて練習しています

 

園芸科3年生は専攻班ごとに分かれ、実習を行っています。草花を選択した生徒たちは毎年、フラワー装飾技能士3級の資格取得に向けて春から夏にかけて、外部講師の目野先生を招き、練習を重ねています。最初のうちは不慣れだった花束の組み方も、かなり様になってきました。

生徒は「慣れない作業なので手がつった」「バランスよくバラとカーネーションが入らない」など、できていない部分に気づき、各自改善しながら練習に取り組んでいるようです。合格に向けて頑張っていきましょう!

令和4年度5月24日 園芸科2年生花の寄せ植え作製

令和4年524日 園芸科2年生が花の寄せ植えを作製しました

 

 524日に総合実習の時間に園芸科2年生が花の寄せ植えを作製しました。花の種類や色、高さなどを見て飾ったときにバランスが良いように作るのがコツです。真剣に花を選び、作業する生徒たちの姿が見られました。

使用した花は、ビンカ、ジニア、サルビア等です。これらは生徒たちが播種やピンチといった管理作業を行い生産したもので、花が咲いた時の感動はひとしおです。

令和4年5月13日 『盆栽を作る~針金掛け~』

令和4年513日 造園科3年生『盆栽を作る~針金掛け~

 

513日、造園科3年生材料専攻班がオリジナルの盆栽を作るため『針金掛け』を実習で行いました。『針金掛け』は盆栽の樹形を整える際に枝を曲げる作業ですが、本校樹木園でとれた実生の苗(樹木の種から発芽し、成長した苗)を使い、オリジナルの盆栽に仕立てるため思い思いの形に曲げていきました。

初めての作業に生徒からは「難しい」、「思ったように曲がらない」と言った声もありましたが、「面白い」、「こんなことが出来るんだ」という感想も聞くことが出来ました。

 

針金をかける前後の様子です(写真の木はモミジになります)


 モミジ以外の樹木も曲げていきます。

今回針金掛けを行った苗は秋ごろにきれいな鉢に植えかえ、校内に展示していきたいと思います。

 
令和4年5月12日 『クロマツのみどり摘み』

和4年512日 造園科2年生『クロマツのみどり摘み』

 

512日、造園科2年生が『クロマツのみどり摘み』実習を行いました。樹木医でもある本校の社会人講師、古谷先生から指導を受けています。『クロマツのみどり摘み』は新芽をかき取る作業で、クロマツの樹形を整える重要な作業となります。

葉がチクチクとするクロマツを生徒たちは初めて触りましたが、集中して実習に取り組むことが出来ました。今後、生徒たちと共にこのクロマツがどのように成長していくか楽しみです。

令和4年4月25日 トウモロコシの播種を行いました

令和4年4月25日 園芸科1年生がトウモロコシの播種を行いました

 園芸科1年生がトウモロコシの播種とネギの生育調査を行いました。トウモロコシはマルチの穴に3粒ずつ播種し、発芽後間引きを行う予定です。生徒からは「なぜ3粒ずつ蒔くのか」や「なぜ種は赤いのか」という質問もありました。

 植物の栽培を通じて、生徒自身も成長していくことと思います。

令和4年4月18日 園芸科1年生ネギの定植

令和4年4月18日 園芸科1年生がネギ苗の定植を行いました

 

 4月25日、園芸科1年生がネギ苗の定植を行いました。写真にも写っているオレンジ色の「ひっぱりくん」という器具を使い、定植を行いました。入学してから初めての実習では、「ネギの最初はあんなに小さいのは知らなかった」という感想や、慣れない器具を四苦八苦しながら使う姿が見られました。収穫が楽しみですね。

令和4年2月18日 園芸科2年生フラワーアレンジ

令和4年2月18・22・25日 園芸科2年生がフラワーアレンジメントを行いました

 

外部講師の飯田先生、目野先生を招いて3日間の実習となりました。

1日目はハートモチーフのアレンジメント、2日目はイースターのガーランド、3日目はキッチンリースを作製しました。フローラルテープでのテーピングや、ワイヤリングは慣れた手つきで行う生徒も多く、完成させることが出来ました。キッチンリースは経験者が少なく、稲わらの手触りや匂いを楽しみながら作ることが出来ました。

園芸科は3年生になると、フラワー装飾技能士の資格を取ることが出来ます。この実習で学んだことを検定試験や課題研究で活用できるとよいですね。

令和4年2月16・18日 園芸科1年生フラワーアレンジ

令和4年2月16・18日 園芸科1年生がフラワーアレンジメントを行いました

 

 外部講師の飯田先生、目野先生を招いての実習となりました。

 1日目は花材のワイヤリングや、構造についてなど、フラワーアレンジメントの基本的なことを教えていただきました。フラワーアレンジメントは初めてという生徒も多く、慣れない作業を一生懸命行う姿が見られました。

 2日目は「ハートの壁飾り」と「シトラスリボン(叶結び)」を作製しました。慣れない三つ編みや、結びに四苦八苦していましたが、ワイヤリング等は慣れてきたのかスムーズに行うことができました。
 講師の先生方ありがとうございました。

令和4年2月1日 梨の剪定講習会

令和4年2月1日

2年園芸科、外部講師を招いての「梨の剪定講習会」を実施
 

 2年生の園芸科の生徒を対象に、梨の剪定講習会を実施しました。剪定講習会では、茨城県立農業大学校から果樹専任の講師を招き、品目別産出額全国第3位の梨についての説明や剪定の考え方、枝の剪定や誘引の技術を教えていただきました。
 4月から「草花専攻」、「野菜専攻」、「果樹専攻」と自分が興味のある専門分野へわかれての実習が増える生徒たちは、講師の先生の話を真剣に聴き、実際に梨園での剪定・誘引作業を試行錯誤しながら挑んでいました。

令和4年1月20日・園芸科1年生実習風景

令和4年1月20日・園芸科1年生実習風景

 

1月20日、園芸科1年生が「農業と環境」の授業でネギの収穫をしました。1年生は1年を通してネギの栽培管理を学んでいます。冬季は畑に霜が降り、収穫も一苦労です。寒い中の実習ですが、楽しそうにネギの収穫を行う姿が見られました。

園芸科・造園科 課題研究発表会

令和4119日 園芸科・造園科3年生が課題研究発表会を行いました

 

  1月19日に園芸科・造園科3年生による課題研究発表会が行われました。生徒は専攻班に分かれ、1年間のプロジェクトの成果を発表しました。

発表内容

園芸科

野菜班・水耕トマトの促成栽培と抑制栽培について

草花班・草花専攻11人の取り組み(シクラメン、パンジー、フラワーアレンジ等)

果樹班・果樹栽培に関する管理作業軽減および積極的な物理的防除の実践


造園科

材料班・造園材料による1年間の取り組み

計画班・CADを利用した造園設計とその活用

施工班・造園施工技術を極める~竹と石を使って~

参加した2年生からは「イラストや一覧等でスライドわかりやすく作られていた」「水耕栽培に興味を持つことができた」等の感想がありました。今後3年生に進級した際、どのような専攻班を選べば良いのか、どのようにまとめ、発表すれば良いのか参考にすることができました。3年生の皆さん、おつかれさまでした。

 
シャインマスカット剪定講習会

令和4年1月14日

3年果樹専攻生対象、外部講師を招いての「シャインマスカット剪定講習会」を実施

 

3年果樹専攻生10名を対象に、シャインマスカットの剪定講習会を実施しました。剪定講習会では、茨城県立農業大学校から果樹専任の講師を招き、短梢剪定の技術を教えていただきました。

4月からシャインマスカットの実験・管理を続けてきた果樹の専攻生たちは、講師の先生の話を真剣に聴き、次年度に実験・管理をする後輩たちへ向けて、最後の管理(剪定作業)に責任感を持って挑んでいました。

園芸科3年生が卒業記念品を作製しました
令和4年1月12日 園芸科3年生が卒業記念品を作製しました

卒業記念品としてプリザーブドフラワーのアレンジを作製しました。園芸科を卒業する記念として毎年行われているもので、普段からフラワーアレンジの外部講師としてお世話になっている目野先生にご指導していただきました。慣れない花材を丁寧に扱い、真剣にワイヤリングする生徒の姿が見られました。

プリザーブドフラワーは生花を薬品で加工したもので、直射日光や湿度、保存場所に気をつければ数年~10年以上は変わらず美しい花のまま楽しむことができます。室内に飾り、高校生活を思い出してもらえたらと思います。

 

小型車両系建設機械の特別教育を行いました
令和4年1月5・6日 小型車両系建設機械の特別教育

令和
4156日の二日間にわたり小型車両系建設機械の特別教育が本校農場で行われました3年生9名(男子6名、女子3名)が参加しました。

1日目は講義を行い、2日目は実技(掘削・運搬・積込み等)を行いました。


実技は午後から雪が降る中の講習となりましたが、真剣に取り組む様子が見られました。
 参加した生徒からは、「足ではなく、レバーを手で操作することで前進や後進、アーム等の上下を行い、レバーそれぞれが違う役割を持っているため難しいと感じた。良い経験ができた。」「思っていたよりも操作手順が多く大変だった。練習を繰り返すうちに少しずつ動かせるようになった。」という感想がありました。

 石岡一高では、このような特別教育も行い、将来につながる力の育成をしています。
造園科3年計画班の樹木ライトアップ
令和3年12月15日 造園科3年計画班の樹木ライトアップ

造園科3年計画班が、課題研究の実習で石岡一高第二農場の池周りの整備とライトアップを計画、施工しました。11月から2ヶ月間かけて10名で取り組み、12月15日(水)の午後に最終調整を行い、夕方に点灯しました。ライトの位置を昼間に調整する難しさはありましたが、「自然とともに心豊かに生活できる環境整備」を考える良い機会となりました。

施工前/昼間

施工中/ライトの調整


施工後/点灯
造園科の実習を行いました
令和3年10月19日(火) 造園科の実習(環境整備:ホテル レイクビュー水戸)

令和3年10月4日(月)に行われた造園科の実習(環境整備:ホテル レイクビュー水戸)での作業風景です。

ホテル内の低木の刈り込みや整備、テラスの芝刈りを行いました。今回、造園科2年生の半分の生徒17名が参加しました。

校外実習を含め、公共施設での実習は初めてであり、この実体験を通して生徒たちが社会とのつながりを意識し、習得した技能や技術を発揮しました。日頃の学習の成果を活かし、将来を見据えた貴重な体験になりました。

※茨城新聞10月10日(日)にも写真入りで掲載されました。(写真はその時とは別のものになります。)

造園科1・2年生が樹木医の先生に指導を受け、実習を行いました。

造園科1・2年生が樹木医の先生に指導を受け『クロマツの揉み上げ剪定』『樹木の根回し』の実習を行いました。

造園科2年生が校外実習を行いました。

造園科2年生が校外実習でICT施工現場を視察しました。
花いけバトル決勝大会出場

第4回全校高校生花いけバトル


偕楽園剪定実習


園科1年生が偕楽園で剪定実習を行いました。
茨城県教育委員会フォトニュースの方にも記事が掲載されておりますので、そちらも併せてご確認ください。
茨城県教育委員会フォトニュース(外部リンク)

学校間交流
令和元年9月25日(水)石岡一高第二農場の造園教室にて,
石岡特別支援学校高等部と交流を行いました。詳細はこちらへ。
園芸科3年生による守谷SAでの花壇装飾
園芸科3年生による守谷SAでの花壇装飾
竹垣更新

造園科三年生(施工班)が校長室前の竹垣を更新しました。
学校間交流


学校間交流が行われました。
お知らせ

 

先進地学習  H31.1.18


 造園科の2、3年生で東京都の六義園と東京スカイツリーに行ってきました。
 六義園は、造園計画の授業でも度々取り上げられている回遊式築山泉水庭園です。優れた日本庭園を実際に訪れ、有意義な時間を過ごすことができました。
 東京スカイツリーでは、展望デッキやソラマチを自由に散策しました。都市緑化に着目し、商業施設の屋内外の植栽についても学習を深めることができました。



〔生徒の感想〕
 ・六義園には造園業者の方が、自分たちの実習服と同じような服装でコケの手入れをしていて、地道な作業で大変だなと思いました。
 ・池の周りをゆっくり歩いて見学しました。小高い丘からは庭園が隅々までよく見え、池に反射した景色はとてもきれいでした。
 ・スカイツリーの展望デッキでは、エレベーターが開き目に飛び込んできた景色に思わず声が出ました。


お知らせ
実習風景

 造園科2年生が、5月に樹木医の古谷孝行先生のご指導を受け、マツのみどり摘みを実施しました。みどり摘みとは、春から伸びた新しい枝を葉が伸びるまでに取り除き、生長を抑える作業です。マツの枝先にみどりが数本発生するので、余分なみどりは摘み取る必要があります。







 造園科2年生が、1月に樹木医の古谷先生のご指導を受け、マツの古葉とり(もみあげ)を実施しました。枯れ枝や、込んでいる枝などを間引き、枝ぶりを整理します。さらに古くなった葉を指先で丁寧に取りました。
お知らせ
技能検定

 造園科は2年生で、造園技能検定3級に挑戦します。3級を合格すると、3年生では2級に挑戦できます。
 3級の実技試験のうち、製作等試験では指定された区画に2時間で施工図に示されたとおりに竹垣製作、縁石敷設、植栽を行います。また、判断等試験では、指定された10種類の樹木の枝葉の部分を見て、その樹種名を判定します。
 その他にも学科試験がありました。
〔生徒の感想〕
 ・練習ではマイスターの先生にコツをたくさん教えてもらいました。
 ・検定当日は、いつもより暑い日になりましたが、全力で取り組むことができて、なんとか延長時間内に工事を終わらせることができて良かったです。
 ・要素試験(樹木の判定)のために、画像を準備し何回も勉強した良かったと思う。
お知らせ
実習風景(マリーゴールド)

 造園科の1年生で、農業と環境の授業の一環でマリーゴールドを育てました。 かすみがうら市の花いっぱい事業用にと依頼を受け、6月中旬に苗を約8,000本出荷しました。出荷された苗は、出荷された苗は、かすみがうら市内の公園や花壇に植えられました。
お知らせ

今年も松の季節がやってきた

  造園科では,2年次に第二農場内にある樹木見本園のクロマツの管理を行っています。春には「クロマツのみどり摘み」秋には「もみあげ」の実習を,樹木医でもある古谷 孝行先生をお呼びして行っており,5月14日に「クロマツのみどり摘み」を行いました。

みどり摘みとは?

松の新芽を「みどり」といいます。枝の先に1~3本出して,蝋燭(ろうそく)のような形ですが,ツクシにも似ています。節間の間伸びを防ぐ・枝数を増やす・葉の長さを短くするための目的で行います。放っておくと,上に伸びていきアッという間に樹形が崩れていきます。そこで,葉が開く前のみどりのうちに摘み取ります。

「みどり摘みの方法」

木全体を見ると良く伸びている勢いの強いみどりと,それほど伸びていない弱いみどりがあります。摘み取るときは,強いみどりを弱いみどりの長さに合わせ,均一になるようにします。3つ出ているところは真ん中のみどりを根元から全部とります。真ん中のみどりを2つ出ているものは大きい方を摘みますが,隣のみどりとだいたい同じ長さになるようにします。



参加生徒の声
・今日はみどり摘みの仕方を覚えた。クロマツの剪定は,透かす事によって完成するということが分かった。

・私は高い部分をたくさん剪定した。始めは,葉がチクチクし痛かったが,作業を進めるにつれ,感じなくなりスムーズに剪定できた。古谷先生がおっしゃっていたように,秋にはお手本の樹木のように,細い所も透き,松の枝が綺麗に見える剪定を行って行きたい。

・クロマツの新芽を摘む作業を行い,新芽を摘んだ後の樹木の方がやわらかくなり,見映えが良くなった。作業は暑い中ではあったが頑張った。

農場部より


   平成27年度 インターンシップ事業
平成27年度インターンシップ.pdf

   平成27年度 園芸科 活動
茨城県フラワーパーク開園30周年記念イベントにおいてフラワーアレンジメント講座の実施.pdf
茨城県フラワーパーク開園30周年記念式典における草花装飾の実施.pdf
土浦地域青年農業士との交流会.pdf
北海道体験実習.pdf
竜ヶ崎第二高校創立100周年記念式典における草花装飾の実施.pdf
 平成27年度 造園科 活動
1.造園科の活動紹介.pdf
2.ものづくりマイスター事業を実施.pdf
3.活力ある学校づくり推進事業を実施.pdf
4.フラワーパークの30周年に参加.pdf
5.樹木医による特別授業を実施.pdf
6.造園技能検定2級・3級受験結果.pdf

「平成26年度 フラワーアレンジメント全国大会 」茨城県予選

 
金賞 3-1 熊谷 銅賞 3-1 安田

金賞受賞の熊谷は県代表として、
平成26年11月8,9日に宮城県名取市で行われます
「第13回全国高校フラワーアレンジメントコンテスト」に出場します。


いしいちぶどうサイダー発売(2014.3.1)

 石岡一高、園芸科果樹専攻でとりくんでいる有機JAS認定圃場で栽培されたブドウのうち、規格外ぶどうの果汁を利用した「いしいちブドウサイダー」が発売されました。

販売取扱店

   JAひたち野直売所
   JAやさと直売所
   農家の野菜直売所(石岡市商工会議所)
   カスミ フードスクエア赤塚店
        フードスクエアピアシティ石岡中央店
        八郷店
        フードスクエア小川店  
いしいちサイダーは、茨城新聞・産経新聞・常陽リビング・茨城放送等でも紹介されました。



石岡一高 果樹園の有機JASについて、農林水産省のホームページ「有機農産物の認定事業者(生産行程管理者、小分け業者)」に紹介されています。

平成24年度 収穫祭(2012.11.2-3)

 平成24年度の収穫祭を開催しました。11月3日の一般公開では、1200名の来場者があり、盛大に行うことができました。

生産物の販売

  園芸科・果樹専攻        園芸科・野菜専攻
 ブドウ・ナシ等の販売  自分たちで育てたトウモロコシを原料にしたポップコーン販売


    園芸科1年生 毎年好評のネギ販売 朝一番から大行列ができました。

          園芸科・草花専攻 パンジー・シクラメンの販売

            造園科1年生 ミニハボタンと野菜の掘取り販売

模擬店の数々

造園科3年 たこ焼き     園芸科2年 煮込みうどん     造園科2年 豚汁


 園芸科3年 じゃがバター                  職員有志主催の模擬店