令和5年9月12日 園芸科2年生、造園科1年生 水戸高等特別支援学校の生徒が来校し、収穫体験及び共同学習を実施しました。

令和5年9月12日 園芸科2年生、造園科1年生

水戸高等特別支援学校の生徒が来校し、収穫体験及び共同学習を実施しました。

 水戸高等特別支援学校のフードデザインコース、グリーンサービスコース13名の生徒が来校し本校の園芸科2年生と梨の収穫、袋詰め体験、造園科1年生とサツマイモの収穫体験を行いました。今年度、梨と葡萄の規格外品を加工用に提供しフードデザインコースの授業で菓子パン、焼き菓子を作っていただくことになり、実際の農場での作業を体験することになりました。本校生徒も、普段学んでいることを教えながら一緒に作業することができました。

 生徒からは、

 「初めて特別支援学校の生徒と一緒に作業をしました。みんな梨の収穫が上手で楽しそうに作業をしていました。機会があったらまた、一緒にやりたいです。」

 「いつもは自分たちが先生に教えてもらい授業を行っているけど、今回、自分達が作業のやり方を伝え体験してもらったが、簡単なことでも教える、伝える事の難しさが分かった。」といった声がありました。

 

また、水戸高等特別支援の生徒からは、

 「今までは、梨を食べるとき特に冷やして食べる事はなかったですが、今回の共同学習で食べる2時間前に冷やすとより美味しくなると知り、梨について1つ学ぶ事ができました。」

 「今回梨の収穫をしてとても勉強になりました。普段はやらない作業なので学校でも梨を栽培したいと思いました。また、サツマイモの収穫体験もしましたが、自分たちの学校での収穫の時に、今日学んだことを参考に頑張りたいです。」

といった感想がありました。